2006年12月の京都。。顔見世、2
昨日は「吉例顔見世興行」
「十八代目中村勘三郎襲名披露」夜の部に行ってきました。
昼の部とは雰囲気もちょっと違ってお祭り気分いっぱい〜。
引き幕は顔見世の演目が書かれた特別なもので
ロービーもとっても賑わい
舞妓さんの姿も見られ顔見世らしい雰囲気が感じられました。
口上も楽しく和やかな話題で盛り上がりました。
特に京鹿子娘道成寺での勘三郎の白拍子の踊りは
思わず見入ってしまいました。
客席からのかけ声も一段と熱が入っていたようで
素晴らしい舞台を思いっきり堪能しました。
そして久し振りにお茶席が用意されていたので
お菓子目当てに一休みです。
「鍵善さんに狐忠信のお菓子を作っていただきました」
とお聞きして、いただく前にちょっと一枚。。
顔見世の演目にちなんだお菓子なんて凄〜い!
(でもやっぱりピンボケでした。。)
毎年顔見世で一年の締めくくりが出来る幸せを
噛み締めながらお抹茶に特別なお菓子。。
美味しかった〜ごちそうさまでした。
Comments
お~~。。。
中は、こんな風になってるんや~。。
すげぇ、すげぇ。
ほぉ~。
感心するばかりです。ぼくも、連れて行ってください~♪
Posted by: にしくん^^ | December 25, 2006 09:44 PM
>にしくん^^様
「吉例顔見世興行」は一年で一番華やかで楽しめる舞台で、とくに総見の日に行かれたらもう舞妓さん芸子さん達がずら〜と桟敷席に並んで本当に見事でほれぼれしちゃっます〜。。
にしくんさんも是非是非!!って思います。
今年の京検の問題にも歌舞伎関連の問題があって松嶋屋、和事、勘九郎。。ってサービス問題があって3点いただいちゃいました。
来年も一緒に勉強頑張りましょう!
(今はちょっと休憩です。。。)
Posted by: わか | December 26, 2006 08:13 PM
こんばんはー、わかさん。一昨日の千秋楽は雨でしたが、思いっきり楽しんできました。 最初の仁左衛門の俊寛から涙が出るほど感動して、見どころの道明寺の華やかさ、ユーモアあふれる「雁のたより」にも勘三郎が飛び入り参加する1コマもあり、忘れられない思い出になりました。やはり昼と夜と両方観ないと勿体ないですね。年末の一大行事、あの華やかさは本当にクセになります。早くも来年が楽しみです~
Posted by: 尚子 | December 28, 2006 10:52 PM
>尚子 様
千秋楽の舞台、凄い盛り上がりだったのですね。
何しろ2年以上も続いた襲名披露公演ですから、無事千秋楽をむかえる事ができて、勘三郎さんもほっとしてよほど嬉しかったのでしょうね、飛び入り参加なんて凄いですね。客席のどよめきが目に浮かびます!私も尚子さんと同じで昼と夜両方観る事が出来て本当に良かったと思っています。どの演目も本当に目が離せない素敵な舞台で感動しました。やっぱり顔見世は良いですね。
所で教えていただいたイタリアンのお店に行ってきました。アットホームな雰囲気で手づくりパスタ等本当に美味しかったです。素敵なお店を紹介していただいてありがとうございました。
Posted by: わか | December 30, 2006 03:26 AM